2024年09月16日
世界中の素晴らしい動物たちとの出会い
Meeting with wonderful animals around the world
TAG 研修旅行
January 08, 2022
研修旅行第2班~奄美大島~ 前編
COUNTRY Japan/日本
第一班に続き二班も奄美大島へ!
感染者数もピーク時から落ち着いたとは言え、コロナウイルス感染予防に細心の注意を払って研修に参加しました。
まず訪れたのは、金作原の原生林。
この場所は今年の五月に世界自然遺産に登録された原生林で、太古の手付かずの自然が現代でも残る場所です。
天候はあいにくの雨で、南国の奄美といえども流石に11月は濡れると震えるほど寒かったのですが、雨のおかげか、鹿児島県の天然記念物のアマミハナサキガエルを発見!間近で観察することができました。
二日目は朝から船に乗り加計呂麻島へ。
青の洞窟は鮮やかなブルーに輝いていてとても綺麗でした!
何故こんなに綺麗になるのかというと、海底の石灰質の白い砂に日の光の中の青い光のみを反射するため、この様な鮮やかな青になるそうです。
南の島と言えばきれいな海!
研修前から楽しみにしていたシュノーケリングでは、手にエサを持ち海の中で魚たちに直接エサをあげることができました。
あっという間にスズメダイや現地の言葉でムチ呼ばれるノコギリダイなど、色とりどりの様魚たちに取り囲まれました。海の中で魚に囲まれるというのはなかなかありませんから、とても良い経験になりました。
翌日、ガイドさんにウミガメが見れるという、奄美大島で一番海の透明度が高いスポットへ連れていって頂きました。船の上から血眼になってウミガメを探しましたが、残念ながら今回は見ることが出来ませんでした…。
しかしその透明度は水深3mの海底のサンゴの形がはっきり見えるほど透き通っていて、圧倒されました。
次のシュノーケリングのスポットでは、海の中に渓谷がありその渓谷の中に沢山の魚たちが住んでいました。
一番驚いたのは体長1mほどのウミヘビを目撃!ガイドさんに聞くと、アオマダラウミヘビという種類の毒を持つウミヘビで、その毒はなんとあのハブの10倍以上とのこと…。
興味本位で近づかなくて本当に良かったと心の底から思いました。
珍しい動物達と出会う研修はまだまだ終わりません。
詳しくは後編へ!