2024年12月01日
動物輸出検疫
Animal export quarantine service
海外に向けて動物の輸出を行う際も、日本に輸入する際と同様に現地政府が求める輸入条件に沿って検査等の実施、また現地政府が求める日数の係留検疫を実施、証明書を用意する必要があります。
弊社では輸出検疫専用の施設を有し、輸出動物の特性、サイズに合わせた場所の設置、準備等をし、安心・安全に輸出するためのサポートを致します。
検疫が必要な動物
係留検疫を求める動物種、また求める検査内容や係留期間については、輸出する国によって異なります。
まずはお問い合わせいただき、輸出する動物についての種類や頭数、仕向国などの詳細情報をお伝えください。
ご依頼から輸出検疫までの流れ
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1.お見積り
動物の種類、数、仕向国などの情報を基にお見積もりを出させて頂きます。
ご依頼が確定しましたら、関係各所と連絡を取り、スケジュールの確認、調整を行います。
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2.動物の管理に関する打ち合わせ
輸出する動物の種類に応じて、与える餌の種類などを事前に打ち合わせさせていただきます。
その上で、必要な物品の準備は当社で行います。
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3.検疫期間
係留期間中は弊社スタッフが常駐し、輸出に向けて必要な検査対応、また動物の体調管理を徹底して行います。
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4.動物のお引取り
係留検疫が無事終了しましたら、終了日にご依頼者様ご本人でお引取りをお願いしております。
検疫終了後の空港までの輸送をご希望の方は以下の「動物輸送」をご確認下さい。
検疫費用
輸出する動物の数や種類によって費用が変わります。
その都度お見積もりをさせていただきますので、お電話またはメールでお問い合わせください。
動物輸送
検疫終了後に、検疫施設から出発予定の空港までの輸送を承ります。
輸送に関わる費用は、動物の種類や数、指定場所までの距離などをもとに算出いたします。
輸送をご希望される場合は事前にお問い合わせください。