動物輸入検疫

Animal import quarantine service

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動物を日本に輸入する場合、動物種ごとに定められた日数の係留検疫を実施し、係留検疫を無事に終えた動物だけが日本への輸入を許可されます。
大型動物など動物園動物の飼養管理には特殊な知識や経験が必要となります。

これまで様々な動物を扱ってきたバーデンが輸入における係留期間を無事に終了するためのお手伝いを致します。

検疫が必要な動物

以下の動物を輸入する場合は、家畜伝染病予防法・狂犬病予防法に基づき、一定期間の動物検疫(係留検査)を受けなければなりません。

  • 偶蹄目
    牛、綿羊、山羊、キリンなど
  • 奇蹄目ウマ科
    馬、シマウマなど
  • ウサギ目ウサギ科
    家兎など
  • 家禽
    鶏、ダチョウ、アヒルなど
  • その他
    犬、猫、アライグマ、キツネ、スカンクなど

係留期間は動物の種類によって異なります。

検疫の流れ

  • 1.動物検疫所への事前届出

    動物が日本に到着する120日~40日前までに動物検疫所への事前届出が必要となります。

  • 2.動物の管理に関する打ち合わせ

    輸入する動物の種類に応じて、与える餌の種類などを事前に打ち合わせさせていただきます。
    その上で、必要な物品の準備は当社で行います。

  • 3.検疫期間

    係留期間中は弊社管理スタッフが常駐し、動物の体調管理を徹底して行います。

  • 4.動物のお引取り

    動物の輸送をご希望の方は以下の「動物輸送」をご確認ください。

費用

輸入する動物の数や種類によって費用が変わります。
その都度お見積もりをさせていただきますので、お電話またはメールでお問い合わせください。

動物輸送

検疫終了後の動物園動物や大型動物の輸送を承ります。
輸送に関わる費用は、動物の種類や数、指定場所までの距離などをもとに算出いたします。
輸送をご希望される場合は事前にお問い合わせください。