オーストラリア海外研修旅行《ケアンズ》　...オーストラリア海外研修旅行《ケアンズ》　後編 | BURDEN WHOLESALE

3日目

The Coffee Worksというカフェへ行き、コーヒーを飲みました☕️

私はそこで、毎朝来ているというおじいさんとその飼い犬のシェイちゃんと交流しました！

そしてそのおじいさんからバナナもいただきました😊日本のバナナとは少し違った食感で、ちょっとネチャッとした美味しいバナナでした🍌

シェイちゃんとずっと遊んでいたので、おじいさんからFREND!と言っていただけました！嬉しかったです☺️

その後、野生のワラビーを見にいきました。

マリーロックワラビーと呼ばれる岩場にいるワラビーに餌やりを体験することができました！

エサをみせると、のそのそっと近寄ってきてくれるのが可愛かったです。

グラナイトゴージネイチャーパークではワラビー以外にも飼育されているインコ類やトカゲ、爬虫類を見れて種類によっては触れ合うことができました。

ワラビーたちをたっぷりと堪能したあと、キュランダ村へ向かい、キュランダ列車に乗ってホテルに戻ってきました。キュランダからケアンズまでは1日に2本しか走ってないそうです！

キュランダ列車からみる景色は、緑豊かでとてもキレイで、みんな思い思いの写真を撮っていました😊

4日目、病院メンバーと生体メンバーは、まず始めに野生のカモノハシと木登りカンガルーを見に行きました！カモノハシは探しはじめてすぐに見つけることが出来ました。水面に出てきて、また潜ってを繰り返していて、じっくり観察することができたのはとても貴重な体験でした。

ちょっと早めの昼食を済ませて、ワイルドレスキューの方のご自宅と、コウモリを保護している病院さんにお邪魔しました。

ワイルドレスキューの方のご自宅では、ワラビーの注射や採血場所などを教えてもらいました。また、どのように自宅で飼育しているのかも丁寧に教えていただき、ワラビーを抱っこしたり、ミルクを哺乳瓶からあげる体験をさせて頂きました！保護したばかりの赤ちゃんワラビーの排泄を促す様子も見られて良かったです。

その後、トルガ・バットホスピタル-ブッキング・エッセンシャル-へ行きました。

ここの病院では、鉄線、果樹園のネット、風力発電風車、フクロウに襲われる等で傷付いたコウモリを保護し、野生復帰の活動をしていました。

施設内には保護されたコウモリが大きなケージの中にたくさんいました！

個人的にはフルーツバットというコウモリの赤ちゃんが可愛くて飼いたい！と思いました笑

そしてコウモリの採血場所も教えてもらいました。コウモリはどこで採血するのか全く分からなかったので、ココで採血するのか！と驚きがありました。

コウモリの採血をして血清の保管方法が、当院と同じ容器を使っていたのをみて、ここも同じものを使っているんだと親近感が湧きました😄

オーストラリアでは、フェンスに絡まっているコウモリをたくさん見かけるらしく、このような保護施設はとても重要なのだなとも思いました。

ホテルへ戻り、他のメンバーと合流後、バーで夕食を食べました。みんな少し疲れている様子も見られることもありましたが、最後まで楽しく研修できたと思います。

ケガや問題なく、無事に最後まで研修を過ごすことができてとても良かったです。そして、たくさんの動物がいるオーストラリアならではの事故や保護の事情を知り、学ぶことが出来ました。普段話さない別の部署の方々ともたくさんのコミュニケーションを取れて仲を深められたのもとても良い経験になりました。

​《ケアンズ前編はこちらから》​