パンク町田氏と南アフリカを仕事で旅して来ました。
南アフリカは素晴らしい場所です。暑い砂漠やサバンナがあったと思ったら、車で数時間走ると次は寒そうな牧草地帯や針葉樹林が生い茂ってる。気候も不思議で、気温は39℃の中を冷たい暴風が吹いているせいで、日向は汗ばみますが、日陰は肌寒い。
そんな自然環境だから、もちろん、固有種も多い。
今回南アフリカを見てきて、アングラータが以外に多いことに驚きました。アフリカを撮影したテレビで見るような1本道を走ってると、アングラータが横断してるんです。アダルトから小亀まで。
しかし、以外とヒョウモンは少ない。アングラータ5に対してヒョウモン1くらいかな。
ヒョウモンの生息数が南アフリカは他国に比べ、少ないのは当然ですが、それでも、アングラータより遥かに少ないのには驚きました。
当然、ライオンやキリン、ペンギン、オットセイ、ヌーといったサファリ定番の野生動物も多数WCで発見できました。
WCでは動物が光ってます。
わかりやすく言うと、動物園やサファリパークでのヌーやシマウマなんかどう思います?
少々汚れてて、覇気が無い。ハムハム草をただ食んでいるイメージありませんか?そのせいか、あまり熱心に見学しない。
しかし、自然で生き抜くヌーやシマウマ違う。
生存競争で生き抜くために、力みなぎって生きている。その、力みなぎる筋肉や動きがビシビシと視覚に訴えてくるんです。
まさに、動物が光ってる。
そんな、魅力的な野生動物がいる南アフリカですが、異常気象で、動物達にも多数影響があるようです。野生のバランスが崩れてきてる。地球を生きる動物達の危機ということです。
地球レベルでの対策を講じなければなりません。