輸出代行(ペットを連れて海外に引越しされる場合など)

BURDEN'S TOPICS

輸出代行

輸出代行とは?

動物の輸出に関わる書類の作成、検疫の準備、各種申請、政府機関とのやりとりなど、複雑でわかりにくい作業を当社が代行いたします。

動物の輸送は特殊な作業であり、少しのミスが大きな損害につながることが多くあります。
わずかな書類の不備のために現地入国に何日もの時間がかかってしまったり、入国できず日本に返送されてしまうこともあります。
そういった不安やストレスを少しでも軽減し、安心して輸出ができるよう、経験と実績が豊富なバーデンがお手伝いをいたします。
  • ペットを連れて海外に移住される方
  • 日本からペットを連れて帰国される外国人の方
  • 海外からの依頼で輸出をお考えのブリーダー様
  • 海外と動物のトレードをお考えの動物園様
お困りの方はバーデンにご相談ください。

輸出代行で当社が承る業務

  • 現地輸入許可書取得
  • 検疫所(日本)への申請と予約などの調整
  • CITESの申請
  • 現地検疫機関の予約等
  • フライトのブッキング
  • 現地エージェントのお手配とやり取り
  • 出発されるペットの獣医処置や証明書取得手順のアドバイス
  • 仕向国、また動物種によって承ることが可能な業務が変わってきますのでまずは一度お問合せ下さい。
  • 当社では各種動物の世界各国に合わせた処置を行うことができ、証明書の発行が可能な日本ペット診療所を有しております。各動物・ペットに合わせた各国が求める処置を完璧に行うことができるとともに、諸事情によりペットより先に渡航しなければならないお客様のペットをお預りし、必要処置をした後に輸出するといったサービスも行っております。

輸出検疫の代行についてはこちらを御覧ください → 輸出検疫の代行について

実費でご負担いただく費用

  • 出発されるペットの獣医処置や証明書取得に係る費用
  • 現地政府への申請に係る費用
  • 現地検疫の費用
  • 航空運賃
  • クレート(キャリー)【お客様にてご用意をお願いします】
  • フライトのブッキング
  • 現地エージェントを利用する場合の費用
  • 現地政府機関への申請料はご自身で各政府機関に直接お支払いいただきます。
  • 国によっては支払い方法がクレジットカードのみの場合があります。
  • 詳しくはお問い合わせください。

お支払い方法

クレジットカード決済、銀行振込または店頭でのお支払いが可能です。 VISA、MasterCard、JCB、American Expressのマークがついているクレジットカードの利用が可能です。

よくある質問

料金に関して知りたいのですが、見積もりだけでもお願いできますか?
もちろんです。
輸出代行のお問合せフォームより必要事項をご記入頂きお問合せ下さい。
ご希望されるサービス内容や仕向地によって必要な処置や手続き、書類が異なりますので、詳細をお伺いした上でお見積もりをさせていただきます。
どのような支払い方法がありますか?
クレジットカード決済、銀行振込または店頭でのお支払いが可能です。 VISA、MasterCard、JCB、American Expressのマークがついているクレジットカードの利用が可能です。
現地エージェントとはなんですか?
日本での輸出にかかるお手続きを弊社が代行しているように、仕向国側でのペットの受け取りの際の通関、検疫等の空港での業務を代行する現地側の会社を指します。
ただし国によっては現地エージェントが不要、または現地エージェントがいないなどの理由で弊社でのお手配が不可能な場合もございます。
その際にはご自身で到着時の通関、検疫等の作業を行って頂く、またはご自身で作業の代行が可能なエージェントをお手配頂く必要がございます。(現地エージェントが必須の国もあります。)
現地エージェントを利用される際には現地エージェントへの代行手数料はお客様にて実費でご負担頂く形となります。
ペットを海外に連れて行きたいのですが、どれくらい前に依頼をすれば出発に間に合いますか?
ご出発までの準備期間については国によって、また実施される処置の内容によって変わってきます。
基本的には、遅くともご出発になられたい日程の約1か月半前までにはご依頼の決定をお願いしております。
ご出発までの期間があまりにも少ない場合には、ご希望のご出発日に間に合わないこともあります。
慣れない準備等で必要以上に時間を費やしてしまうことも考えられますので、おおよそのご出発の目途が決まった時点でできるだけ早めにご相談、ご依頼を頂くことをお勧め致します。
ペットを海外に連れて行くのは初めてなのですが、全ての作業をお任せできますか?
弊社で行う作業は輸出に関する各種書類の作成、関係機関への申請等、輸入許可書の申請・取得、フライトのブッキング(カーゴの場合)、現地エージェントのお手配などがあります。
その中で実働(事前の動物病院での処置等、輸出日、または輸出前に空港の検疫所で検査を受ける、など)は基本的に全て飼主様にお願いしております。
またペットを輸送するためのクレート(キャリー)のご準備も飼い主様にお願いしております。
ただしクレートについては、IATAの規定に沿った物をご準備頂く必要がございますので、不安がある場合にはご購入前にご相談下さい。
もちろん、どのような手順で進めて頂くかなどのアドバイスは全て弊社で行わせて頂きますのでご安心下さい。
飛行機の中ではペットのワンちゃんと一緒に過ごすことはできますか?
お手荷物の形での輸送の場合、利用する航空会社によっては可能です。
ただしお手荷物で輸送される場合には、ご自身でご利用になられたい航空会社に直接可否をお問合せ頂く必要がございます。
その際にかかるペットの輸送費用についても航空会社によって変わってきますので、併せてご自身で航空会社までお問合せ下さい。
多くの場合、ペットは20度前後に空調を調整した隔壁貨物室(バルク)に搭載されます。
またペットの輸送はカーゴのみ可能という輸入条件を定めている国も多々あります。
現地のHPを自分で調べてみたら、土佐犬は輸入できないと書かれていたのですが…。
国によっては危険犬種、猫種の指定があり、それらの指定の種類を輸入禁止としています。
ですから仕向国の輸入禁止リストに記載されている犬種、猫種、その他ペットについては基本的に輸出が不可能となります。
土佐犬、アメリカンスタッフォードシャーテリア、アメリカンピットブル、フィラ・ブラジレイロ、ドゴ・アルヘンティーノ、カネコルソ、サバンナキャットなどが指定されていることがあります。
必要書類の作成だけなど、作業を部分的にお願いすることは可能ですか?
基本的にはご準備前からご出発までの一連の流れで業務をお受けしております。
その理由は、お客様でどこまでの作業を行われているのか、また途中から弊社にご依頼頂くことで作業自体が重複してしまったり、必要な作業が抜けてしまっていたり、ということを避けるためです。
しかしながら、既にご自身である程度まで手続きをされていて、途中で個人で作業を行うことが困難だと判断され、弊社にご依頼頂く方も中にはいらっしゃいます。
ご自身でご準備に着手される前に弊社にご相談頂くことが好ましいですが、そのような場合には、現時点で進められている作業等を全て確認させて頂き、必要作業に併せてお見積りを出させて頂きます。
出発当日の検疫や、空港への持込等の作業も代行してもらえますか?
基本的には実働は飼い主様ご自身でお願いしておりますが、諸事情によりどうしても当日の作業が行えないという場合にはお問い合わせの際に一度ご相談下さい。
その場合、当日や前日の作業(ご自宅までのお迎え、出発空港への持込、検疫、出発のお手続き、など)をオプションとしてお受けすることも可能ですが、弊社のスケジュールによってはご出発日のご希望に沿えない、またはご依頼後ご出発日の変更をお願いすることもありますので、予めご了承下さい。